【The 聖学院物語】 パンフレットには載っていない物語を掲載
学生が取材した卒業生 ~岡田裕介さん~ 【インタビュー その2】 [企画]
ー海外青年協力隊としてブルガリアのスモーリャン市立幼稚園に赴任されて、どのような活動をされていたんですかー
ブルガリアの保育の時間体は朝の7時から夕方6時までで、日本の保育園と似ていますね。
その中で9時から11時の間に私が保育時間を受け持っていて、日本ならではの製作、日本の文化にある歌やスポーツ、体操、踊りなどを日本語を交えて教えていました。
勿論教える時はブルガリア語で教えますが、全てブルガリア語だと面白くないですからね。
ブルガリアはサッカーが大好きな国なんですよ。
私はサッカーコーチの資格を持っているので、ボールを通して子ども達とサッカーでよく遊んでいましたね。
男性保育者という立場だったので外で遊ぶことが多かったんですよ。あとはタイツをはいて相撲をやったり、ハチマキを使って尻尾取りゲームもやりましたね。
日本ではメジャーな動物体操を日本語の曲を聴きながら体操もしました。
また「さくら」という曲を隊員達が踊りを決めて扇子を使って踊ったりもしました。
これもすごく好評でした。
製作の活動では折り紙をやりましたよ。
ブルガリアは紙自体が少ない国なので、色紙が6枚つづりで売っているんですが、全て長方形なのでまずは正方形に切るところから教えました。
折り紙はやはり日本の誇れる製作の1つですね。
その他の活動では茶道、華道や書道などの文化紹介を幼稚園以外でもいろいろな高校や大学で行っていました。
(写真:日本の文化を学ぶ。折り紙に挑戦!)
幼稚園では年に2回発表会があったんですが、ブルガリアは9月から新学期が始まって、 5月にまで「桜の木の下で」という題名で日本の文化紹介を行って1年目が終了となりました。
2年目は日本とブルガリアの双方向で日本の歌を歌ったり、ブルガリアの民族ダンスなどを踊ったりと、すごく楽しい発表会でしたね。
もう1つは教諭の意見交換というのもあったので、教諭向けの講習会を行いました。
一番最初はニーズに合った折り紙の講習会、2番目は日本の保育ということで、私が4年間勤めた幼稚園の写真をDVDにまとめて先生達に見せました。
スモーリャン市の幼稚園がだいたい20校くらいあるんですが、各幼稚園から約20人くらいの先生達が来てくださって日本の保育の紹介をしましたね。
▼写真左: 茶道に挑戦!日本から派遣された方に教わっています
▼写真右: 習字に挑戦、日本語は難しいかな?
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