【The 聖学院物語】 パンフレットには載っていない物語を掲載
たまには欧米文化っぽいことを。fromミシン [実習・授業・部活動]
こんにちは。欧米文化学科4年のミシンです
大学では試験シーズンも終わり、早くも長い春休みに突入。
4年生の私は2週間ほど前に学生最後の授業を
終えました・・・あーさびいしい・・・・。
最後の授業は「現代ヨーロッパ史」という授業で、その名のとおり現代のヨーロッパ事情についてです。
が、これがなかなか侮れない
今、なぜ不況が起こっているのか?先日あったイスラエルのガザ地区侵攻の理由は?グローバリズムってなに?EUって実はスゴイ!!戦争はどうしておこるの?戦争は儲かる!!・・・なんてことをずーっと授業の中でやっていくわけです。
私の専門はもっぱら、ヨーロッパの歴史が中心なので毎回この授業が楽しくてしょうがなかった
そんなわたくし、物凄いマンガオタクです。
あ、なんだか今このブログを見ている人が一斉にヒいた音がした気がする(笑)
いや、歴史とマンガが合体すると非常にいい作品が生まれるんですよ!!
・・・・前置きが長くなりましたが、今日は私が(勝手に)選ぶ欧米文化学科マンガ選書を紹介☆
受験の骨休めに、また受験が終わった方は大学への事前勉強に読んでみてくださいな
「ヘタリア」 日丸屋秀和 作
知ってる方は知っている、国擬人化マンガ!世界中の“国”が擬人化しているというこのマンガ。世界史に出てくるような話題がポンポン作中に出てきて歴史が楽しくなります♪
敵地のど真ん中にもかかわらずパスタを茹でてる呑気な(ヘタレな)イタリアとか・・・そんな実際に起こったエピソードをマンガで書いてくれてます。歴史嫌いにぜひ読んでほしいです
「MONSTER」 浦沢直樹 作
現在映画化されてる「20世紀少年」の原作を書いた作者のマンガ。ドイツがまだ東西に分かれていた頃のエピソードを混ぜつつ、日本医師がドイツで奇怪な事件に巻き込まれるというお話です。どちらかというと、歴史マンガというより、ホラーに近いかも・・・でも、現在のドイツの問題や事情が分かるので、現代史をやる際には非常にわかりやすいです。
「ヴィンランド・サガ」 幸村誠 作
ヴァイキングがイギリスを席巻していた頃の話です。このマンガのすごいところ・・・それはヴァイキングの生活や考え方を描きながらも、重厚なストーリーが展開していくところです!!殺し合いや略奪が横行するなかでの、人間の誇りや尊厳を嫌みなく描いているのが私の気にいっているところ
ちなみに、この時期はキリスト教がイギリスにやってきた頃でもあります。なので、そういったエピソードも含まれていてお勉強になる!!
「エマ」 森薫 作
先ほどのヴィンランド・サガから1000年後、19世紀イギリスが舞台。メイドと貴族の恋物語という、かなりベタなストーリーですが、ナメてはいけません。作者は相当なイギリスオタクで、当時の貴族や庶民、メイドたちがどのように暮らしていたのか、階級の差というものがどのようなものなのかを細かく描いています。注目点は当時の家具や、服、雑貨をきちんと描いてくれているので、それらがマンガの“絵”で見られること!!
「ベルサイユのばら」 池田理代子 作
歴史マンガの王道!!フランス革命期に断頭台に散ったマリー・アントワネットや彼女の護衛となった男装の麗人オスカルを中心にした少女マンガですね。実は私のゼミの先生の部屋にはこの「ベルばら」が全巻揃っている・・・・。先生曰く、「これね、すごいわかりやすいんだよ。面白いしね。」―――聖学院大学准教授のお墨付きです(笑)
作者の池田理代子さんは、ベルばらを通して日本でのフランスの認知度に貢献したということで、レジオンドヌール勲章(フランスで栄誉ある勲章)をいただいたそうです。
好きなものを語るって楽しいですね(笑)語るだけ語らせてもらいました。
とにかく、マンガのおいしいところは「ビジュアルで見ることができる
」という点にあります。
中高大と歴史がずっと好きで教科書や文献を見てきましたが、その当時の人たちがどんな生活をしていたのか、どんなものを使っていたのか、何を考えていたのか、を知るには文章よりマンガを見たほうがてっとり早いです。
では今日はこの辺で
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