file_key_w.gifログイン 大きくする 標準 小さくする

【The 聖学院物語】 パンフレットには載っていない物語を掲載

夏休みの経験byメタボーマン [レジャー]

投稿日時:2009/11/25(水) 00:07rss

こんにちは

メタボーマンです

 

今回はこの夏親父と二人でシンガポール・マレーシア・タイに行ってきた話をします。

写真・シンガポールチャイナタウンにて

 

十日近く滞在しましたがとてもいいところでしたし、親父と二人男同士で話す事も多くありました。

写真・シンガポールの屋台兼ファミレスであるホーカーズにて

 

この旅で興味深かった話を二つほどしようかと思います!

一つは歴史の詳しい人はご存知かと思いますが、今回旅した国々に日本人は多大なる迷惑をかけた歴史があります。

 

シンガポールでチャンギ国際空港から車で5分ほどのところに、チャンギ刑務所という刑務所があります。今でも使われている刑務所ですが、その隣が戦争資料館となっており貴重な資料が展示されています。

 

資料館は小さな教会を中心としてぐるりと囲むようにできています。

その小さな教会は戦中そこに収容されたオーストラリア兵が建設した教会でした。

 

その教会の前で中年の女の人と男の人が泣き崩れていました。

 

私は声をかける事などできませんでした。

 

彼らのご両親がここで日本人に殺されたのだと感じたからでした。

私と同じ人種で同じ言葉を話す日本人が同じ人間を殺したという歴史に私は泣くしかありませんでした。

 

戦争というのはやる方もやられる方も悪いと言いますが、戦争そのものが悪いのです。

 

戦う前に人間は口を持っているのですから、会話で解決できるはずなのです。

 

私はその教会で祈ってきました。私たちの祖先が行った恥ずべき行いを許してほしいと、日本という国はこの最大の過ちを忘れる事はできない、忘れずに子供たちへと伝えていく義務があると。

 

私が祈っている間にこんな出来事がありました。

親父が館内を周っているとシンガポールの子供たちが社会科見学に訪れていたそうです。

 

親父が通りかかると先生がある写真を説明していたそうです。ちょうど日本人がした惨たらしい行いの話のくだりだったらしいのですが、親父に気付いたのでしょうか、謝ってきたそうです。

 

親父は私たちが悪いのだ。気にしていないと言うと子供たちがちらほらと頭を下げてきたそうです。

 

親父の目にも涙が浮かんできたのですが後ろにいたオーストラリア人の男性が「昔の事だもう終わった事なんだ。」と優しく声をかけてきてくれたそうです。

 

皆さん、もしシンガポールに行かれましたらチャンギ刑務所内の戦争記念館にお立ちより下さい。

 

タイではおいしいものを沢山食べ、メタボを進ませてきました。

また水上マーケットや三島由紀夫の小説「暁の寺」の主題ともなったワット・アルンにも行ってきました。

 

写真・タイ水上マーケットにて

写真・暁の寺(ワット・アルン)

 

マレーシアではシンガポールから歩いて国境をわたりました。

しかしアクシデント発生!!!

 

昔は歩いてマレーシア国内へと入国できたらしいのですが今は国境までは歩けても、入国管理のゲートまでは国境からバスかタクシーを使わないと駄目らしく…

それを知らなかった私たち馬鹿親子は歩道もないトコを歩き、武装した警備に「フリーズ!」と怒鳴られ、はぁ…

写真・国境から見たマレーシアの街並み

 

帰りは有名なマレー鉄道で帰りました。(しかし車内でジーパンの股下が破れてるのに気が付き、はぁ…)

 

そんなこんな旅でしたが皆さんもひと段落つかれましたら男同士又は女同士で旅に行かれたらどうでしょうか?

こんなときにしか話せない話も出来ますよ!

 

写真・タイの人々の足トゥクトゥク

 

お付き合いありがとうございました!