聖学院ワールド・カフェ
聖学院ワールドカフェ(報告) [お知らせ]
5月28日に行 われた聖学院ワールド・カフェ概要はこちらから
5月28日、聖学院ワールド・カフェを行いました。

参加者は、16名(学生8名、卒業生2名、職員3名、外部3名)。
場所は、本学インターネット・カフェ。
授業が早めに終わった学生の参加者が、会場準備を行い、予定どおり18:30にスタートしました。
司会、挨拶と、緊張気味にコミュニティ政策学科の2年生が担当。
話し合いに入る前に、欧米文化学科卒業生のTさんが、ワールド・カフェのやり方の説明を行いました。
また、テーマ「対話が地域を変える力を持っている」のキーワードとなる「地域」についてコンテクストを固めてもらうため、前半ではワークシートを利用して、参加者それぞれが考える地域に関わる人や組織の関係を図示してもらいました。
後半ではその図をもとに話し合いが進められ、地域を良く知っている人とはどんな人か、対話は地域にどのような役割を果たすか、といった話で盛り上がりました。
また、ワークシートに記入した地域に関わる人や組織をポストイットに一つずつ書き込み、それを模造紙に貼る作業をしたことで、話し合いがしやすくなりました。
今回の聖学院ワールド・カフェには学生が多く参加したこともあり、地域と学校という話題が多かったように思われます。
◆気づき・発見・・・模造紙より
・「地域」の範囲や定義は難しい。
・地域に関わる組織と組織、または人との関係は、「お金」以外でつながる、無意識で、pricelessなものが結構ある。
・直接会っての対話は大切と考えている人は多い。だが心の壁を作ってしまい、関係がつくれないことで、生じる色々な問題がある。ex.モンスター・ペアレンツ
・対話で、ポジティブな結果、ネガティブな結果が生じることがある。ネガティブになろうとも「対話」を続けることは必要。
◆参加者の感想
・参加者に小学校の先生がいらっしゃり、学校に関する話が聞けて面白かった。もっと色々な職業の人の話が聞いてみたい。
・ワールド・カフェには初めて参加した。ディスカッションに近いのかと思っていたら、会話に近かった。各グループで同じようなキーワードが出ているのに、まったく違う繋がり方や関係の仕方をしていることが、興味深かった。
・学生だけではない、学校の先生とも話ができたことでまた違った関係が築けたと思う。
・さまざまな意見を聞くことで自分から変われると思った。
・今回初めて参加してワールド・カフェ自体が対話の手法であることがわかった。話すことによって関係が悪くなることも対話のプロセスの一つであり、またそれを乗り越えていくのも対話の力ではないかと思った。
◆自由記入(開催側の感想、次回への意欲、改善事項など)
開催側の感想・反省
・最後に感想の時間を設けたが、行ったワールド・カフェに対して内省する時間が無かったため、クロージングが甘かったと感じた。最後に一人ひとりにアンケートを取るなど、今後はもっと工夫したい。
・サブテーマ(問い)について話し始めたところでラウンドが終わってしまうことが多かった。テーマについてさらに練りこむ必要性を感じた。
・ワールド・カフェを始める前に一人ひとりが前もってテーマについてもっと考えられると良い。
【次回への意欲】

次回は聖学院大学で行われる高校生を対象としたサマースクール内でワールド・カフェを開催する予定です。
高校生にもワールド・カフェを行ったことで得られる、「新たな発見」や「気づき」を体験してほしいと考えています。
また、秋に開催されるワールド・カフェ・ウィークにも参加予定です。学内からの参加率をあげるため、学生へのアピール方法を改善していきたいと考えています。
(写真は、休憩時間の参加した学生たち。軽食のほか、スタッフの入れたコーヒー、紅茶が振舞われ、話がはずみました。ワールド・カフェならでは、の一コマでした)
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