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SEIGAKUIN UNIV Open Campus BLOG

8/3 人間福祉学科 体験授業報告 「アルプスの少女ハイジにみるリカバリーとピアサポート」 [オープンキャンパスの報告]

投稿日時:2013/09/12(木) 11:03

 8月3日(土)、オープンキャンパス体験授業の時間に人間福祉学科相川章子教授「アルプスの少女ハイジにみるリカバリーとピアサポート」についてお話ししていただきました。
 受験生や保護者約25人が参加し、相川章子教授に耳を傾けました。

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 体験授業は和やかな雰囲気で、リカバリーとピアサポートの観点から病気や障害者の方の気持ちを考えました。
 
 リカバリーとは回復と訳されるが、病気や障がいからの回復ではない。「一人一人の夢や希望に向かって歩むプロセスこそがリカバリーという基本的な考え方を相川教授は話されました。
 諸外国の精神疾患者の入院日数は一週間程度ですが、日本では1年未満の退院は増えているものの、長い人では50年、60年入院している方がいます。そのため、その病気そのものによる生活のしづらさではなく、長期にわたる入院による二次的な障害をまねき、地域で生活することが困難になってしまうという悪循環が生まれると言います。
 
 では、何によってリカバーするのでしょうか?相川教授は、それはピア(仲間)によってリカバーするのだと言います。
 例えばアルプスの少女ハイジでは、クララは体が弱く歩けないのをハイジが支えます。しかし、クララはハイジに勉強を教えます。講義やゼミでの先生と学生の関係も同じです。仲間を信じて助けること(ピアサポート)が大切だと語られました。
 
 そして最後に、ピアサポートは隣にいる友人や家族などから始めることが大切である、と相川教授は締めくくりました。


>>人間福祉学科ホームページは こちら