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【The 聖学院物語】 パンフレットには載っていない物語を掲載

「チャペルシアター」にて韓国映画「祝祭」を上映、学生の感想レポート [【The 聖学院物語】]

投稿日時:2013/10/15(火) 17:13

10月11日(金) 聖学院大学のチャペルで、チャペルシアターが開催されました。
上映されたのは、イム・グォンテク監督の韓国映画「祝祭」です。


チャペルシアター「祝祭」を観賞した聖学院大学の学生が、内容をレポートしてくれました。


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10月11日(金)16時50分から聖学院大学のチャペルにてチャペルシアターが開催されました。
このチャペルシアターは、秋のキリスト教週間に2回行われました(10月11日(金)は2回目にあたります)。


本日の上映はイム・グォンテク監督の韓国映画「祝祭」です。
様々なあつれきが有りながらも、賑やかに死者を弔う韓国の伝統的な葬儀を舞台に繰り広げられる人間ドラマとなっています。



この作品で特に注目して欲しいのが挿話です。中心となる家族の会話に感動しました。
「おばあちゃんは年を分けてくれる。そして、わけた分だけ小さくなる。その後居なくなる」という母親が子どもに言うセリフです。
「亡くなる」という事を大人からの目線だけでなく、様々な視点で捉えられていると感じました。


おばあちゃんの死をきっかけに、最終的に親戚や家族の仲が元通りになれた点も良かったと思います。
また、服装にも興味をひかれました。日本の喪服は黒ですが、韓国は白色でした(僕が見た印象ではチマチョゴリを思い浮かべました)。
韓国の映画と言う事で内容が入ってくるか心配でしたが、作品に良い刺激が入っていて、飽きることなく観ることができました。


 


現在、日本と韓国は仲が悪くなったように感じています。国が異なれば文化も違う、全てを受け止めるのは難しいと思います。ただ互いに互いの国についてもっと知るべきではないかと僕は感じました。
この作品は是非とも沢山の方に見て頂きたいと思いました。