【The 聖学院物語】 パンフレットには載っていない物語を掲載 ブログテーマ:企画
学生が取材した卒業生 ~岡田裕介さん~ 【インタビュー その4】
[企画] 投稿日時:2008/11/17(月) 12:04
最後に岡田さんから、「聖学院の思い出」についてメールでメッセージをいただきました。
☆☆☆☆☆☆☆☆
私の、聖学院大学の児童学科での思い出は2つあります。
一つは音楽との出会いです。
入学まで楽器の経験はほとんどなかったのですが、幼稚園教諭の免許を取るにはピアノは必須科目。必死で練習しましたが、村山先生のアドヴァイスでギターも始めました。
これを実習先の幼稚園で弾いたところ、子ども達が興味津々になり、音楽を通して子どもと一体になれると感じました。
その後もハンドベル、三線、ブルガリアの民族楽器といろいろな楽器に触れる機会にも繋がりました。
音楽は日本・ブルガリア・アフリカの子どもたちみんなが大好き。音楽に国境はありませんでした。
(写真:あやとりで遊んでいます)
もう一つは、「子どもが好き」という仲間に巡り会えたこと。
在学中仲間とは「子ども」についての勉強も遊びも共に学びあいました。
障害児のキャンプにボランティアに行ったり、仲間の保護者が経営する幼稚園で子ども達と遊ばせていただいたり。
それから卒業後も年に一度は集まり、私はブルガリアに行くことになりましたが、行く前には送別会、帰ってきたときには歓迎会を開いてもらい、もちろん活動している間もたくさん応援してもらいました。
これは児童学科で同じ経験を積んできた一体感が生んでいるのではと思っています。
(写真:子ども達が作った折り紙)

(写真:富士山を描いている。手形を重ね合わせて)
■参考(聖学院大学児童学科)
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学生が取材した卒業生 ~岡田裕介さん~ 【インタビュー その3】
[企画] 投稿日時:2008/11/17(月) 11:34
-ブルガリアに行く前の気持ちは?
語学への不安はもちろんありました。子供が怪我をしたとき、しっかり伝えられるかという不安もありました。
-実際行ったときに、不安だったと事は解決しましたか。
実際に行ってみると、語学への不安は同僚の助けでなくなりました。
(写真:みんな綺麗におめかししています)
-ブルガリアへ行って嬉しかったことなどありますか。
ブルガリアの園長先生に「子供との壁がない」と言われました。日本の教育は子供と対等な立場で行うので、その言葉につながったのではないかと思っています。
ブルガリアでは対等というよりは、上の立場で保育をしているのです。「壁がない」という言葉は嬉しかったです。
(写真:遊んでいる風景)
-大変だったことなどは?
日本語だと簡単な「曖昧な表現」が、ブルガリア語だとストレートすぎてきつくなってしまうのです。その言葉の相互理解が大変でした。
(写真:滑り台ではしゃぐ子供たち)
-ブルガリアに行って得たものは。
海外の幼稚園での経験で次への自信へつながりました。海外でどういった生活をしているのか分かりましたし、経済状況も知ることが出来ました。
日本にいるだけでは、分からなかったことも沢山知ることが出来てよかったです。
ブルガリアの幼稚園に行き、経験をつんで子供の気持ちが分かるようになりました。この経験が次への自信につながると思います。
(写真:おにぎりを作って、お箸で食べました)
-今後この経験をどう活かしますか?
行く前は、日本の保育は正しいのかという疑問がありました。
海外に行っても通用するのかと、しかし、実際にブルガリアの幼稚園へ行き、日本の保育が通用することが分かりました。ブルガリアの幼稚園でうまくいったことを活かしたいです。
そして、日本の保育をもっと広めたいと思いました。
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学生が取材した卒業生 ~岡田裕介さん~ 【インタビュー その2】
[企画] 投稿日時:2008/11/17(月) 10:37
ー海外青年協力隊としてブルガリアのスモーリャン市立幼稚園に赴任されて、どのような活動をされていたんですかー
ブルガリアの保育の時間体は朝の7時から夕方6時までで、日本の保育園と似ていますね。
その中で9時から11時の間に私が保育時間を受け持っていて、日本ならではの製作、日本の文化にある歌やスポーツ、体操、踊りなどを日本語を交えて教えていました。
勿論教える時はブルガリア語で教えますが、全てブルガリア語だと面白くないですからね。
ブルガリアはサッカーが大好きな国なんですよ。
私はサッカーコーチの資格を持っているので、ボールを通して子ども達とサッカーでよく遊んでいましたね。
男性保育者という立場だったので外で遊ぶことが多かったんですよ。あとはタイツをはいて相撲をやったり、ハチマキを使って尻尾取りゲームもやりましたね。
日本ではメジャーな動物体操を日本語の曲を聴きながら体操もしました。
また「さくら」という曲を隊員達が踊りを決めて扇子を使って踊ったりもしました。
これもすごく好評でした。
製作の活動では折り紙をやりましたよ。
ブルガリアは紙自体が少ない国なので、色紙が6枚つづりで売っているんですが、全て長方形なのでまずは正方形に切るところから教えました。
折り紙はやはり日本の誇れる製作の1つですね。
その他の活動では茶道、華道や書道などの文化紹介を幼稚園以外でもいろいろな高校や大学で行っていました。
(写真:日本の文化を学ぶ。折り紙に挑戦!)
幼稚園では年に2回発表会があったんですが、ブルガリアは9月から新学期が始まって、 5月にまで「桜の木の下で」という題名で日本の文化紹介を行って1年目が終了となりました。
2年目は日本とブルガリアの双方向で日本の歌を歌ったり、ブルガリアの民族ダンスなどを踊ったりと、すごく楽しい発表会でしたね。
もう1つは教諭の意見交換というのもあったので、教諭向けの講習会を行いました。
一番最初はニーズに合った折り紙の講習会、2番目は日本の保育ということで、私が4年間勤めた幼稚園の写真をDVDにまとめて先生達に見せました。
スモーリャン市の幼稚園がだいたい20校くらいあるんですが、各幼稚園から約20人くらいの先生達が来てくださって日本の保育の紹介をしましたね。
▼写真左: 茶道に挑戦!日本から派遣された方に教わっています
▼写真右: 習字に挑戦、日本語は難しいかな?
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学生が取材した卒業生 ~岡田裕介さん~ 【インタビュー その1】
[企画] 投稿日時:2008/11/17(月) 10:00
青年海外協力隊としてブルガリアに赴任された岡田裕介さん。
ブルガリアでの生活や子ども達の教育の大切さについて語っていただきました。
(取材・文:日本文化学科3年 リン/コミュニティ政策学科3年 ジェシカ)
岡田裕介(おかだ・ゆうすけ) さん
2000年、聖学院大学の児童学科卒業後、埼玉県上尾市の私立上尾富士見幼稚園にて4年間勤務。
その後、06年に玉川大学大学院文学研究科教育学専攻修士課程を修了し、海外青年協力隊として2年間ブルガリアに赴任、08年7月に帰国し、現在みどり幼稚園に勤務。
ー海外青年協力隊に参加してどのような勉強をされていたんですかー
青年海外協力隊とは日本国政府が行っている政府開発援助の一環として、外務省所管の独立行政法人国際協力機構が実施する海外ボランティアの派遣制度です。
私は2006年の4月から約70日間、二本松訓練所という所で隊員候補生という形で主にブルガリア語を勉強していました。
(写真:ブルガリアの先生と子どもたち。楽しそう!)
ブルガリア語を学びつつ、日本のODAの使われ方も勉強していましたね。
ODAの目的や開発途上国にどのように使っていくかが話し合われているんですけれども、 その中で学校などを造ることに使われていたんですが、現在は技術支援という形で人間を送る方がメインとされているんです。この70日間では民国に沿った言語やODAの使われ方などを勉強してから派遣されます。
青年海外協力隊に参加したきっかけは、大学院生の頃に仲間から海外での保育について聞いて、海外での保育・幼児教育への関心が高まったからです。
また幼稚園教諭時代に、外国人やその子どもと関わることがあり、私が学んできた幼児教育の思想や保育技術、ギターや劇あそびなどが任地で役に立てばと思い、青年海外協力隊に応募しました。
(写真:日本のたこを紹介する岡田さん)
■参考:聖学院大学児童学科
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卒業生に突撃インタビュー! リンより
[企画] 投稿日時:2008/10/04(土) 23:56
10月4日(土)…久しぶりの晴天でした
(笑)
その日、私はジェシカさんと一緒に聖学院のHPにUPする事になった岡田裕介さん(児童学科卒業生)のインタビューをさせていただきました
岡田さんは聖学院大学人文学部児童学科を卒業後、 埼玉県上尾市内の私立上尾富士見幼稚園にて4年間勤務され、 海外青年協力隊でブルガリア幼稚園に赴任、今年の7月に帰国し、現在はみどり幼稚園に勤務されています。
私にとって初めてのインタビュー経験だったので…朝から心臓がドキドキ
ですが、岡田さんは私達の緊張をほぐすかのように丁寧にお話をしてくださいました
岡田さん、本当にありがとうございました

これからの私達の作業はジェシカさんと一緒にインタビュー内容を原稿に起こすこと
気合を入れて原稿書きたいと思います
10月中にHPに掲載する予定なので…皆さん楽しみにしてて下さいね
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