聖学院ワールド・カフェ 2010/12
2010/12/14 ワールド・カフェの学生スタッフが話し合いを行いました
[お知らせ] 投稿日時:2010/12/22(水) 17:22
12月14日(火)、夕方から聖学院大学のエルピスホールにワールド・カフェの学生スタッフが集まり、話し合いを行いました。
11月16日に開催した聖学院ワールド・カフェ「“はたらく”とは何か?」での反省会では、学生スタッフの会話スキルや、ファシリテーション力の向上がさらに必要であるという意見があり、学生スタッフのみの話し合いの場を持つことになりました。

この日参加したスタッフたち
この日のテーマは未定であったため、まずテーマ決めからスタートしました。
「お金とは何か」
「就活も婚活も親が関わるのはなぜか」
「学生とは何か」
「日本が変わらなければならないところは?」
といったテーマが挙がりましたが、やはり一番スタッフの中で話題の中心となったのは、
「ワールド・カフェについて」
でした。
話し合いのなかでは、これまで行ってきた高校生向けのワールド・カフェについてや、学内でワールド・カフェをどう広めるか、また地域や、その他広めたい人たちにどのようなアピールをするかといった具体的な内容まで話し合われました。

「なぜワールド・カフェが好きなのか?」について話し合いました
また、自分たちがワールド・カフェをなぜやりたいのか、原点に立ち返った話もされ、
「しゃべることが苦手だからこそ、こういう場があるとしゃべりやすい」
「ディスカッションと違い、相手の意見を尊重しつつ話せる面がいい」
「違う考え方をする人たちが集まってははなすのは楽しい」
といった純粋に話し合いを楽しむことに興味を持っている様子がうかがえました。
話し合いの最後には、今後の活動について話が広がり、ワールド・カフェ・ウィークや高校生を対象とした入学前準備教育といった大きなイベントに加え、定期的に集まり、こういったスキルアップのための話し合いの場を作ることが決まりました。
2010/11/16聖学院大学ワールド・カフェ報告
[お知らせ] 投稿日時:2010/12/08(水) 17:01
11月16日(火)、18:30より聖学院大学インターネットカフェにて、聖学院大学ワールド・カフェを開催しました。
後日スタッフが集まり行った反省会も含めて、開催報告をいたします。

インターネットカフェでの対話の様子
テーマ
「“はたらく”とは何か?」
問い
第1ラウンド「仕事とは何か?」
第2ラウンド「何のために働くか?」
第3ラウンド「現実と理想」
当日は23名の参加(聖学院学生4名、外部6名、職員5名、スタッフ8名)があり、和やかな雰囲気のもと、ワールド・カフェが行われました。
◆当日の様子
準備
開場前には、授業の終わった学生スタッフたちが集まり、会場のセッティング、また“おもてなし感”を出すためのウェルカムボードの設置やお花の飾りつけ、前回のワールド・カフェの写真の掲示を行いました。

前回までのワールド・カフェの様子を掲示しました 模造紙を前に対話する参加者
自己紹介・アイスブレイク
今回初めてファシリテーターに挑戦した欧米文化学科の1年生の挨拶後、コミュ二ティ政策学科4年生によるワールド・カフェのやり方、カフェのエチケットが説明されました。アイスブレイクでは今回のテーマ「“はたらく”とは何か?」にちなんで、出題側がカードに書かれた職業をジェスチャーし、他のメンバーがそれを当てる「職業あてジェスチャーゲーム」を行いました。
対話
第1ラウンドでは話し合いに入る前段階として、様々な職業をあげてポストイットに書き、それらをテーブルごとにグルーピングする作業を行い、「アーティスト」「資格がないとなれない職業」「人を導く人」など様々な職業のグルーピングが出ました。
それらを元に行われた対話では、転職や起業はもちろん、お金のために働くのか、“お母さん”は職業か、といった様々な話が出ました。
また、第3ラウンド「理想と現実」では、それぞれ立場から様々な話が広がり、「理想と現実を見つめなおせた」「理想と現実の折り合いではなく、すり合わせが大切」といった感想がでました。

模造紙に書き込みながらの対話 模造紙(一部抜粋)
振り返り・まとめ
最後のまとめでは、第1ラウンドのテーブルに戻り、意識の共有と今日の気づき・気になった言葉をポストカードに書き込み、お土産として持ち帰っていただきました。
このポストカードは聖学院大学のクリスマスツリーやチャペルの写真が入ったものを使用し、参加者の方々に喜ばれました。また、終わりにお世話になっている幼稚園からいただいた柿をお土産として参加者に配りました。
参加者は学生と社会人が半分ずつであったため、仕事について様々な角度から対話することのできたワールド・カフェとなりました。
◆参加者の感想
・働くことについての視野が広がった。
・「人のためと自分のため、それ以外に何のために人は働くのか」という言葉が良かったです。
・必要とされることは喜びであり、人はその喜びのために働いているのかもしれないと思った。
・人を導き、子供に夢を与え、家事もする母親はなんでもできるマルチプレーヤーな職業だと感じました。
・アイスブレイクや休憩時間に時間を割いていて、対話そのものの時間が少なく感じてしまいました。次回の取り組みも楽しみにしています。
・一つのサブテーマを検討するにあたって、そのテーブルでの結論が出ないときがありました。時間を忘れて討議しているので、アナウンスしてくれるとまとめやすいと思います。
◆次回への意欲
冬に聖学院大学に入学が決まった高校生を対象に行われる入学前準備教育にて、ワールド・カフェを開催する予定です。高校生にも対話の楽しさや「気づき」を感じてもらえるよう、工夫をこらしていくつもりです。
今後に向けて他のワールド・カフェにも積極的に参加し、学生スタッフのファシリテート力や対話スキルを磨いていきたいと考えています。対話の質や内容の向上を目指して12月には学生同士のワールド・カフェを開催する予定です。
本ワールド・カフェは、ワールド・カフェ・ウィーク2010秋の開催趣旨
に賛同しその一環で開催されるものです。
【ワールド・カフェ・ウィーク2010秋 ~つながり、ひろがる。~ 】
11月13日(土)~11月23日(火・祝)は心を開き、聴いて語る、対話週間です。
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